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診療報酬ファクタリングの仕組み — 診療報酬債権の買取とは

医療機関さまが支払基金・国保連に請求した診療報酬は、入金まで約2ヶ月かかります。その「入金待ちの診療報酬(診療報酬債権)」を当社が買い取り、売却代金を先にお支払いするのが本サービスです。仕組み・お金の流れ・借入との違いを順にご説明します。

診療月の翌月10日までにレセプト請求し、通常は翌々月20日前後に入金される流れと、Central Medience Payments利用時は請求後最短3営業日で約90%が入金され、基金入金後に残金精算される流れの比較図
診療報酬の入金サイクルの比較(例: 4月診療分)※横にスクロールできます
Payment cycle

診療報酬は、診療から入金まで
約2ヶ月かかります。

保険診療の報酬は、患者さまの窓口負担分を除き、支払基金(社保)・国保連(国保)へレセプトで請求し、後日まとめて入金されます。人件費や仕入れの支払いは先に来るため、毎月「約2ヶ月分の売上」が常に未入金の状態になります。

  • 診療月保険診療を行い、診療報酬(保険請求分)が日々発生します。
  • 翌月10日まで前月分のレセプトを支払基金・国保連に請求します。
  • 翌々月20日前後支払基金から入金(年間予定日による)。国保連は都道府県により異なります(概ね20日〜月末)。
診療から入金まで 約50〜80日 の資金ギャップ。
この「入金待ち」を当社が買い取り、最短3営業日で資金化します。
Movie

仕組みを動画で見る

支払基金・国保連への通知を含め、3者間の流れを30秒でご説明します。

動画の内容を文字で読む

診療報酬は、支払基金と国保連から、およそ二ヶ月後に支払われます。 当社は、その請求債権を医療機関さまから買い取ります。支払基金と国保連には、連名で譲渡の通知を行います。制度上、通常の手続きです。 患者さまや、お取引先に通知が行くことはありません。 担保も、保証人も不要。借入ではなく、債権の売買契約です。

How it works

当社の仕組み(3者間スキーム)

医療機関さま・当社・支払基金/国保連の3者で行う、制度に沿った債権譲渡の手続きです。当社が契約当事者として自社で買い取るため、仲介手数料はかかりません。

3者間スキーム図: ①通常は診療月の翌月10日までに請求し翌々月20日前後に入金 ②医療機関が診療報酬債権をCentral Medience Paymentsへ譲渡 ③最短3営業日で売却代金(債権額の約90%)を入金 ④支払基金・国保連へ債権譲渡を通知・承諾 ⑤診療報酬を当社が受領 ⑥基金入金後に残金(約10%−手数料)を医療機関へお支払い
診療報酬債権買取の仕組み(図中の①〜⑥は下の解説に対応しています)※横にスクロールできます
  1. 通常の診療報酬の流れ

    診療月の翌月10日までにレセプト請求し、翌々月20日前後に入金。本サービスを使っても、この請求業務自体は従来どおり医療機関さまが行います。

  2. 診療報酬債権を当社へ譲渡

    請求済み(確定)の診療報酬債権を、債権譲渡(売買)契約により当社へ売却します。必要に応じて今後発生する分を含め、最大6ヶ月分までご相談いただけます。

  3. 最短3営業日で売却代金をお支払い

    ご契約後、債権額の約90%(掛け目)を売却代金としてお振込み。初回は審査・通知手続きのためお時間をいただく場合があります。

  4. 支払基金・国保連へ譲渡を通知

    確定日付のある債権譲渡通知を、医療機関さまと当社の連名で送付します。制度上の通常手続きで、書類は当社が準備します。患者さま・取引先への通知はありません。

  5. 診療報酬を当社が受領

    支払基金・国保連からの診療報酬(譲渡対象分)は、通常どおり翌々月20日前後に当社が受領します。査定・返戻はこの時点で確定します。

  6. 残金をお支払い(精算)

    受領額から先にお支払いした売却代金と買取手数料を差し引いた残金を、数営業日以内に医療機関さまへお振込みします。これで1サイクル完了です。

Example

お金の流れの具体例

月間保険請求額1,000万円の医療機関さまが、2ヶ月分を売却した場合の例です。掛け目90%・手数料3%で試算しています。

前提条件(例)

月間保険請求額
1,000万円
売却する月数
2ヶ月分
掛け目(前払比率)
90%
買取手数料率
3%(例)
売却する債権額(1,000万円 × 2ヶ月)2,000万円

お受け取りの流れ

  1. 売却代金の前払い(約90%)

    ご契約後 最短3営業日
    1,800万円
  2. 買取手数料(3%の場合)

    2,000万円 × 3% / 消費税非課税
    60万円
  3. 残金のお支払い

    基金・国保連の入金後(2,000万 − 1,800万 − 60万)
    140万円
前払い 1,800万円手数料 60万円残金 140万円

※ 上記は計算方法を示す一例です。手数料率は買取額・月数・請求実績等の条件により変動し、お見積りで事前に明示します。査定・返戻により基金・国保連からの入金額が請求額を下回った場合は、その差額を残金精算時に反映します。

ご自身の請求額でシミュレーション 手数料・精算例をくわしく見る
Difference

借入(融資)との違い

本サービスは資金を「借りる」のではなく、すでに発生している診療報酬債権を「売る」契約です。銀行融資と併用でき、借入枠を温存したまま手元資金を確保できます。

※ 表は横にスクロールできます

比較項目当社(診療報酬債権の買取)借入(銀行融資・ビジネスローン)
契約の性質債権譲渡(売買)契約金銭消費貸借契約
返済義務なし(売却代金は返さない)あり(元本+利息を返済)
担保・保証人不要原則必要(不動産・代表者保証など)
審査の観点診療報酬の請求実績(レセプト)が中心決算内容・事業計画・信用情報
貸借対照表への影響負債にならない(債権の売却)借入金として負債が増える
資金化までの期間ご契約後 最短3営業日数週間〜1ヶ月以上(融資)/数日〜(ローン)
コスト買取手数料(3%〜・消費税非課税)利息(金利)+保証料等

※ 借入側は一般的な傾向を示したものであり、個別の金融機関・商品の条件を保証するものではありません。赤字決算・開業直後の医療機関さまも、請求実績をもとにご相談いただけます。

Peace of mind

安心してご利用いただくために

金融庁が注意喚起する「貸付けに該当するおそれのあるファクタリング」とは異なり、当社は回収リスクを自ら負う、真っ当な債権の売買を行います。

償還請求権なし(ノンリコース)

万一、支払基金・国保連からの入金が滞っても、医療機関さまに支払いを求めることはありません。回収リスクは当社が負います。

買戻し義務なし

売却した債権を医療機関さまに買い戻していただく特約はありません。「売ったら終わり」の、シンプルな売買です。

貸金業者ではなく、債権の売買

当社は貸金業者ではなく、本サービスは債権の売買契約です。お支払いいただくのは金利ではなく買取手数料で、契約後の追加費用はありません。

患者さま・取引先への通知なし

通知するのは支払基金・国保連のみで、これは制度上の手続きです。診療や患者さまの受診、取引先との関係には影響しません。

審査があります

保険医療機関の指定確認、レセプト請求実績、当社基準による本人確認・反社会的勢力の排除(政府指針・各都道府県暴排条例に準拠)を行います。審査を省略することはありません。

条件は契約前に書面で明示

手数料率・掛け目・入金予定日・精算方法を、お見積りと契約書で事前にご確認いただけます。担保・保証人は不要です。

Beyond financing

「資金調達で終わらせない」
医療経営支援グループのモデル

当社を運営する株式会社Central Medienceは、医薬品・医療材料の調達、清掃・施設管理、人材紹介、DX、経営コンサルティングまで手がける医療経営支援グループです。診療報酬債権の買取で手元資金を確保したうえで、支出構造や収支の見直しを組み合わせ、経営改善までのロードマップを伴走します。

初回のご相談では、無料相談の範囲で資金繰りと収支構造の概況を伺い、必要な月数・金額と合わせて改善の方向性をご提案します。資金の先にある経営課題まで、ひとつの窓口でご相談いただけます。

※ グループのサービス(医薬品・医療材料の調達、清掃、人材、DX等)を併せてご利用の医療機関さまには、買取条件の優遇があります(個別にお見積りします)。

運営会社・グループ事業を見る
資料を囲んで打ち合わせをする様子
  1. STEP 1資金を確保する
    診療報酬債権の買取で、入金待ちを解消し手元資金を厚くする
  2. STEP 2支出を見直す
    医薬品・医療材料の調達、清掃・施設管理のコスト最適化
  3. STEP 3体制を整える
    医療人材の紹介、DX・業務効率化で運営基盤を強くする
  4. STEP 4経営を改善する
    経営コンサルティングで収支構造を改善し、安定した資金繰りへ
Who can use

ご利用いただける医療機関

支払基金・国保連に診療報酬を請求している保険医療機関さまが対象です。医療法人・個人開業医のどちらもご利用いただけます。

  • 病院

    一般病院・療養型・精神科など。複数施設をお持ちの医療法人さまは施設ごとに条件設計できます。

  • クリニック(診療所)

    無床・有床を問いません。開業直後や承継直後でも、請求実績をもとにご相談いただけます。

  • 歯科クリニック

    歯科診療報酬も対象です。自費診療の比率が高い場合も、保険請求分を対象にご利用いただけます。

※ 調剤薬局(調剤報酬)・介護事業者(介護報酬)のご利用はご相談ください。医療法人さまは、定款・規模に応じて理事会(場合により社員総会)の議事録をお願いすることがあります。

How to use

1回のみのご利用も、毎月の継続利用も

必要なときに必要な月数分だけ。資金ニーズに合わせて、スポット利用と継続利用のどちらでもお選びいただけます。

スポット(1回のみ)

まとまった支出のタイミングに合わせて

設備投資・開業資金・賞与や納税など、資金が必要な時期に1ヶ月分〜最大6ヶ月分を売却。1回のご利用で終えることも、その後あらためてご相談いただくことも可能です。

  1. ご相談〜ご契約:資金が必要な日の2〜3週間前を目安にご相談ください(初回は審査・通知手続きがあります)。
  2. 前払い:ご契約後、最短3営業日で売却代金(約90%)をお振込み。
  3. 残金精算:対象月の基金・国保連入金後、数営業日以内に残金をお支払いして完了。
継続(毎月)

毎月の入金サイクルを前倒しし、資金繰りを安定化

毎月のレセプト請求分を継続的に売却することで、診療報酬の入金を恒常的に約2ヶ月早めます。初回の審査・通知手続きが済めば、2回目以降は請求データの受領後すみやかに買取できます。

  1. 翌月10日:レセプト請求(従来どおり医療機関さまが実施)。
  2. 20日前後:請求額をご報告いただき、売却代金を前払い。給与日前の着金に間に合います。
  3. 翌々月20日前後:基金・国保連の入金後、数営業日以内に残金を精算。これを毎月繰り返します。

※ 継続利用の途中での見直し・終了についてはご相談ください。基本契約(1年・自動更新)のもと、個別契約で対象月・金額を都度設定します。

まずは、いくら・いつ調達できるか
無料でお見積りします

ご相談・お見積りは無料です。最短3営業日でのご入金に向け、専任担当が手続きを伴走します。

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