償還請求権なし(ノンリコース)
万一、支払基金・国保連からの入金が滞っても、医療機関さまに支払いを求めることはありません。回収リスクは当社が負います。
医療機関さまが支払基金・国保連に請求した診療報酬は、入金まで約2ヶ月かかります。その「入金待ちの診療報酬(診療報酬債権)」を当社が買い取り、売却代金を先にお支払いするのが本サービスです。仕組み・お金の流れ・借入との違いを順にご説明します。
保険診療の報酬は、患者さまの窓口負担分を除き、支払基金(社保)・国保連(国保)へレセプトで請求し、後日まとめて入金されます。人件費や仕入れの支払いは先に来るため、毎月「約2ヶ月分の売上」が常に未入金の状態になります。
支払基金・国保連への通知を含め、3者間の流れを30秒でご説明します。
診療報酬は、支払基金と国保連から、およそ二ヶ月後に支払われます。 当社は、その請求債権を医療機関さまから買い取ります。支払基金と国保連には、連名で譲渡の通知を行います。制度上、通常の手続きです。 患者さまや、お取引先に通知が行くことはありません。 担保も、保証人も不要。借入ではなく、債権の売買契約です。
医療機関さま・当社・支払基金/国保連の3者で行う、制度に沿った債権譲渡の手続きです。当社が契約当事者として自社で買い取るため、仲介手数料はかかりません。
診療月の翌月10日までにレセプト請求し、翌々月20日前後に入金。本サービスを使っても、この請求業務自体は従来どおり医療機関さまが行います。
請求済み(確定)の診療報酬債権を、債権譲渡(売買)契約により当社へ売却します。必要に応じて今後発生する分を含め、最大6ヶ月分までご相談いただけます。
ご契約後、債権額の約90%(掛け目)を売却代金としてお振込み。初回は審査・通知手続きのためお時間をいただく場合があります。
確定日付のある債権譲渡通知を、医療機関さまと当社の連名で送付します。制度上の通常手続きで、書類は当社が準備します。患者さま・取引先への通知はありません。
支払基金・国保連からの診療報酬(譲渡対象分)は、通常どおり翌々月20日前後に当社が受領します。査定・返戻はこの時点で確定します。
受領額から先にお支払いした売却代金と買取手数料を差し引いた残金を、数営業日以内に医療機関さまへお振込みします。これで1サイクル完了です。
月間保険請求額1,000万円の医療機関さまが、2ヶ月分を売却した場合の例です。掛け目90%・手数料3%で試算しています。
※ 上記は計算方法を示す一例です。手数料率は買取額・月数・請求実績等の条件により変動し、お見積りで事前に明示します。査定・返戻により基金・国保連からの入金額が請求額を下回った場合は、その差額を残金精算時に反映します。
本サービスは資金を「借りる」のではなく、すでに発生している診療報酬債権を「売る」契約です。銀行融資と併用でき、借入枠を温存したまま手元資金を確保できます。
※ 表は横にスクロールできます
| 比較項目 | 当社(診療報酬債権の買取) | 借入(銀行融資・ビジネスローン) |
|---|---|---|
| 契約の性質 | 債権譲渡(売買)契約 | 金銭消費貸借契約 |
| 返済義務 | なし(売却代金は返さない) | あり(元本+利息を返済) |
| 担保・保証人 | 不要 | 原則必要(不動産・代表者保証など) |
| 審査の観点 | 診療報酬の請求実績(レセプト)が中心 | 決算内容・事業計画・信用情報 |
| 貸借対照表への影響 | 負債にならない(債権の売却) | 借入金として負債が増える |
| 資金化までの期間 | ご契約後 最短3営業日 | 数週間〜1ヶ月以上(融資)/数日〜(ローン) |
| コスト | 買取手数料(3%〜・消費税非課税) | 利息(金利)+保証料等 |
※ 借入側は一般的な傾向を示したものであり、個別の金融機関・商品の条件を保証するものではありません。赤字決算・開業直後の医療機関さまも、請求実績をもとにご相談いただけます。
金融庁が注意喚起する「貸付けに該当するおそれのあるファクタリング」とは異なり、当社は回収リスクを自ら負う、真っ当な債権の売買を行います。
万一、支払基金・国保連からの入金が滞っても、医療機関さまに支払いを求めることはありません。回収リスクは当社が負います。
売却した債権を医療機関さまに買い戻していただく特約はありません。「売ったら終わり」の、シンプルな売買です。
当社は貸金業者ではなく、本サービスは債権の売買契約です。お支払いいただくのは金利ではなく買取手数料で、契約後の追加費用はありません。
通知するのは支払基金・国保連のみで、これは制度上の手続きです。診療や患者さまの受診、取引先との関係には影響しません。
保険医療機関の指定確認、レセプト請求実績、当社基準による本人確認・反社会的勢力の排除(政府指針・各都道府県暴排条例に準拠)を行います。審査を省略することはありません。
手数料率・掛け目・入金予定日・精算方法を、お見積りと契約書で事前にご確認いただけます。担保・保証人は不要です。
当社を運営する株式会社Central Medienceは、医薬品・医療材料の調達、清掃・施設管理、人材紹介、DX、経営コンサルティングまで手がける医療経営支援グループです。診療報酬債権の買取で手元資金を確保したうえで、支出構造や収支の見直しを組み合わせ、経営改善までのロードマップを伴走します。
初回のご相談では、無料相談の範囲で資金繰りと収支構造の概況を伺い、必要な月数・金額と合わせて改善の方向性をご提案します。資金の先にある経営課題まで、ひとつの窓口でご相談いただけます。
※ グループのサービス(医薬品・医療材料の調達、清掃、人材、DX等)を併せてご利用の医療機関さまには、買取条件の優遇があります(個別にお見積りします)。
支払基金・国保連に診療報酬を請求している保険医療機関さまが対象です。医療法人・個人開業医のどちらもご利用いただけます。
一般病院・療養型・精神科など。複数施設をお持ちの医療法人さまは施設ごとに条件設計できます。
無床・有床を問いません。開業直後や承継直後でも、請求実績をもとにご相談いただけます。
歯科診療報酬も対象です。自費診療の比率が高い場合も、保険請求分を対象にご利用いただけます。
※ 調剤薬局(調剤報酬)・介護事業者(介護報酬)のご利用はご相談ください。医療法人さまは、定款・規模に応じて理事会(場合により社員総会)の議事録をお願いすることがあります。
必要なときに必要な月数分だけ。資金ニーズに合わせて、スポット利用と継続利用のどちらでもお選びいただけます。
設備投資・開業資金・賞与や納税など、資金が必要な時期に1ヶ月分〜最大6ヶ月分を売却。1回のご利用で終えることも、その後あらためてご相談いただくことも可能です。
毎月のレセプト請求分を継続的に売却することで、診療報酬の入金を恒常的に約2ヶ月早めます。初回の審査・通知手続きが済めば、2回目以降は請求データの受領後すみやかに買取できます。
※ 継続利用の途中での見直し・終了についてはご相談ください。基本契約(1年・自動更新)のもと、個別契約で対象月・金額を都度設定します。
ご相談・お見積りは無料です。最短3営業日でのご入金に向け、専任担当が手続きを伴走します。